屋久島たんかん「はるか」
屋久島たんかん「はるか」は世界自然遺産の島・屋久島の南側斜面の好条件で栽培されています。糖度・香りが高く、ほどよい酸味のさわやかな味わいです。 またビタミンCがみかんの2倍含まれており、ヘスペリジン(ビタミンP)も豊富です。 (屋久島のたんかんは、平成19年5月24日「かごしまブランド」に指定) 産地:鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生集落
安納芋の原種、又雄安納芋(まったーあんのういも)
昭和24年頃、種子島の安納地区に農林省九州農業試験場種子島試験地がありました。 研究員の下村又雄(しもむらまたお)さんがここで廃棄されたサツマイモをわけてもらい、栽培したのが始まりです。およそ20年の後には種子島全島で栽培するようになりました。 安納地区で又雄安納芋と呼ばれ親しまれたサツマイモは、後に種子島を代表する安納芋になりました。近年おなじみになった安納芋は、又雄安納芋がそのルーツなのです。 ぜひ一度、安納芋の原種である又雄安納芋を味わってみてください。 ※安納芋の原種を広めた下村又雄さんは販売者である社長日高勝人の父、日高末夫(旧姓下村)の弟で、叔父にあたる人です。